『マウンテンB』大火災。18番目の犠牲者は17歳。入店が禁じられている未成年者多数。

チョンブリー県サタヒープのナイトクラブ『マウンテンB』で起きた大火災。
8月12日に17歳の少女が病院で死亡し、死亡者数は18名となってしました。

「マーイ」という名の17歳の少女が、8月12日の22時14分頃、パトゥムターニー県のタマサート大学病院で安らかに息を引き取りました。

マーイさんの姉であるサワロットさん(27 歳)はメディアに対し、彼女の妹が重傷を負ったため、サッタヒープ地区のクイーン シリキット海軍病院からタマサート大学病院に移されたと語ります。
彼女の右足は血液感染のために切断しなければなりませんでしたが、それでも最終的に彼女を救うことはできませんでした、

母親の生計を助けるためにマーイさんは、一時的に学校を中退していました。
彼女は2人の友人と一緒にマウンテンBクラブに行きました。
そのうちの1人(18歳)は火事で死亡し、もう1人は逃げることができました。

このようなナイトクラブを利用可能な法律上の年齢は20歳であり、未成年者がどのように入り込めたのか分からないと地元メディアでは報じています。

現在、この火災で火傷などを負った多くの人が、病院で闘病中となっています。

『マウンテンB』火災。死者は14名に。出入口は一か所のみ。歌舞伎町風俗ビル火災がフラッシュバック。

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