【タイ】COVID-19を「危険な感染症」から「警戒中の感染症」へ。

8月8日タイの国家伝染病委員会は、COVID-19のステータスを、2020年3月1日に発効した「危険な感染症」から、2022年10月1日から暫定的に「警戒中の感染症」に変更することを決定しました。

アヌティン公衆衛生大臣が議長を務める委員会で、COVID-19の警戒と封じ込め対策を含むポリシー ガイドラインの枠組みも承認しました。
それらは重症患者に対するもの、ワクチンと抗ウイルス薬へのアクセス、検疫措置の調整、予防接種のメリットを人々に教育するための広報キャンペーン、変化する状況に対応するための法的な見直し等々です。

同委員会は、県立病院が抗ウイルス薬を独自に調達することを許可することを認めました。

感染者が増加していることを認めていますが、同時に対策が十分にとれていると認識しているとのことです。

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