深夜に生後3カ月の子供の誕生パーティで乱闘。13人が負傷。地元メディアにして「不思議な慣習」

ラヨーン県で、子供の誕生日パーティーの席で大乱闘が勃発しました。

ラヨーン警察署は、8月9日の深夜、ラヨーン県で発生した大規模な乱闘を止めるために駆けつけました。

現場には椅子、テーブル、ガラス、壊れたアルコールのボトルが散らばり、カンボジアの漁業労働者13名が刺し傷を負い、痛みでうめき声を上げていました。
そのうちの2人は重傷を負い、ナイフで背中を突き刺されて意識不明となっていました。

報道によりますと、この会場はカンボジア人労働者の生後3か月の息子の誕生日パーティーを祝うためのもので、たくさんの人が集まっていました。
10席ほどのテーブルで、カンボジア人労働者がたくさん食べたり飲んだりしていました。
会場では巨大スピーカーで爆音を鳴らす中、あるグループが酩酊状態になり、別のグループと喧嘩を始めました。
争いの正確な原因は不明です。

すると争いは激しくなり、一部の労働者はパーティーを離れてナイフを手に取り、乱闘に加わっていました。
これにより13人が負傷し、子供の誕生日が台無しになりました.

カンボジア人に限らず、タイの田舎ではこのように朝まで爆音をかけながら、パーティを行うことがしばしばあるのですが、タイの地元メディアでも生後3か月の子供のために、真夜中過ぎに何十人もの人々が酒を飲んで子供の誕生日祝う必要があるのか不明だと述べています。

日本人の我々はもっと不思議に感じてます。
是非、タイ人同士で調査してください。

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