無許可営業のパブ『マウンテンB』大火災。裏口は日常的に閉めていたと従業員が証言。オーナーは逮捕へ。

現時点で死者数が15名となってしまったチョンブリーで起きた『マウンテンB』大火災ですが、一部報道の前でオーナーが語っていた「裏口の鍵はしめていない」という主張を覆す証人が現れました。

この『マウンテンB』で働く歌手は、顧客が支払いをせずに裏口から立ち去ることのないように、このパブでは常に2つの出口ドアをロックしていたと証言しています。
ピーチさん (24 歳) は8月6日記者団に対し、いつも裏口のドアの1つからパブに入り、警備員がロックを解除しに来て、ミュージシャンが入った後にロックしていたと証言しました。
誰もこのような悲劇が起こるとは思っていなかったと認めています。

さらにチョンブリー県のプルタルアン警察は同日、『マウンテンB』パブのオーナーを逮捕しました。
オーナーのポーンシリ・パーンプラソン (27 歳) に対し、安全基準を無視したことで死者を出し、無免許でパブを営業していたとして今回の逮捕となりました。

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