バンコク知事「チャオプラヤー川の堤防には20カ所の隙間がある」ヤワラート周辺も危険。

バンコク都(BMA)は、今月末から8月初旬にかけて、首都の低地の住宅地に洪水が発生する可能性に対し、チャオプラヤー川からの決壊に対処する準備をしています。

バンコクのチャチャート知事が7月20日に語ったところによりますと、川沿いの88kmの洪水壁によって大部分が保護されているが、壁には20以上の隙間があり、満潮が来る前に土嚢で塞ぐ必要があるとのことです。

チャイナタウン地域のタラートノイやソーンワットなどの脆弱な地域がいくつかあり、満潮時に洪水が発生しやすいと指摘しています。

都ではすでに洪水壁の13の隙間を恒久的に埋めるための予算を割り当てていますが、この雨季に建設が完了する可能性は低く、問題に対処するための一時的な計画Bが実施されるとのことです。

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