【熱中症対策】大阪生まれの暑さ対策グッズ。海外プロサッカー界へ無償貸出し開始。

小学生が考案した熱中症予防法と国産アイシングで世界標準づくり

松浦工業(大阪市 取締役 井戸英二)は、2019年に販売を始めた「氷を不要とする」スポーツ用アイシング「 アイスバッテリー®fresh」の海外サッカー市場向け販売を本格的にスタートします。市場開拓の武器に使うのが、つくば市の小学生女子バレーボールチームと開発した「暑さを強みできる体調管理法、”手のひら冷却”」。競技前・競技中・競技後に水分補給と同じ頻度で手のひら・ほほ・足の裏(AVA血管)や熱感を感じる部位(頭・首すじなど)を15℃前後で冷やす事で深部体温の上昇を抑え、パフォーマンスアップに繋げる新しい習慣の紹介。既にタイとインドネシアのサッカー関係者が興味を示し、現地販売代理店と連携し、プロチームへの「手のひら冷却」の紹介とテスト使用を目的とした「アイシング」の貸出サービスを7月より開始した。

2022.7月1日 筑波大学オリンピック学 特別講義にて「手のひら冷却(AVA血管)と国産アイシング」を紹介

A secret of High performing athletes.(暑さを強みにできるチームづくり!)A secret of High performing athletes.(暑さを強みにできるチームづくり!)

手のひらを冷やす、プレクーリング手法は、2019年から茨城県つくば市の小学生チームと筑波大学の協力を得て開発。

小学生女子バレーボールチーム小学生女子バレーボールチーム

当初は夏バテ・熱中症予防目的で始めた習慣が、「選手個人又は、チーム全体のパフォーマンス向上」に貢献。

そのヒントは下記Youtube動画でご覧いただけます。タイトル:「2022年夏、アイスバッテリーしない?」

 

■こまめに身体を冷やす習慣を身につけるポイントは?

習慣化の鍵は3点。①アイシングを子供たちに提供する ② 保冷バッグをチームで用意する(10~15℃が10時間以上持続するものが理想)③ 練習前・練習中・練習後に自由にアイシングを使わせる。子供は監督や保護者に指示されなくても、自分で暑さや体調の変化を感じ、熱を感じる部位(頭・首筋など)やAVA血管のある手のひら・ほほ・足のうらを冷やしながらリフレッシュする事を学びます。子供によって冷やす頻度と時間は違いますが、チーム全員が水分補給とほぼ同じ頻度で身体冷却を行う習慣が身につき、深部体温の上昇が抑えられる事で、夏場のワンシーズンを通した熱中症対策と競技パフォーマンスアップに繋がる体調管理が可能となります。

このつくば市の子供たちが生んだ体調管理法を海外のプロサッカー界へ紹介しながら、Made in Japanの「手のひら冷却用アイシング」を日本の新しい戦略的輸出商品に育てる「柔らか頭の子供たちx温度を記憶するアイシング技術」で新しい世界標準を築くのが最終的なゴールです。

タイ・インドネシア国プロサッカーチーム向け製品貸出し窓口
①トラスコ中山 タイランド・インドネシア
http://www.trusco.co.jp/company/overseas_sobsidiary.html
②その他、現地販売代理店

製品名:体感15℃ 手のひら冷却 アイスバッテリー®fresh
https://item.rakuten.co.jp/k-it-tool/ki0000078/ 
ユーザーフィードバック(参考例)
https://review.rakuten.co.jp/item/1/347883_10714987/1.1/

タイ国プロサッカーチームに「手のひら冷却」を紹介した動画

 

自治体・報道関係者限定となりますが「手のひら冷却」導入現場での取材対応もしております。
2022.07.13 【熱中症対策】手のひら冷却。小学生による実践現場を自治体・報道関係者に公開。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000047802.html

まつうら工業アイスバッテリー事業部社は小さな組織ですが、世界で初めて手のひら冷却に最適とされる体感15℃の冷たさを一定時間持続できる高機能アイシングを2019年7月に発売し、「朝・昼・晩・寝る時も、こまめに身体を冷やす習慣」の普及を通じて「部活生の夏バテ・熱中症ゼロ化(暑さを強みに出来るチームづくり)」の応援と地方から日本の新しい成長産業を育てる取組みをしております。

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