カオヤイ国立公園に入る車両のPM2.5排出量を検査。

ナコンラチャシマー県の北東部にあるカオヤイ国立公園に入るすべての車両は、国立公園野生生物植物保護局による自然環境の向上への取り組みの一環として、自動車のPM2.5排出量チェックが行われています。

同局は、汚染管理局(PCD)とともに、国立計量研究所の支援を受けて、7月6日から8日の間に公園に入る国有車の排気ガスと騒音の検査が完了しました。

PCDの事務局長であるアッタポン氏は7月8日、公園に入る車両の排気ガスと騒音の排出を制御することで、公園の生態系と環境システムを改善できると述べました。

カオヤイはバンコクに最も近い国立公園です。

毎年13万人以上が公園を訪れます。

野生のゾウ、鹿、サイチョウ、ヤマアラシなど、多くの野生生物が生息しています。

タイの場合なんでもそうですが、法律やルールをきちんと守らせるかどうかが最も肝要かと思います。

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