本当にあった怖い話。風俗店からみかじめ料を徴収していた悪徳ツーリストポリスを逮捕。

タイ地方行政局(DOPA)の特別タスクフォースが急襲し、地元の娯楽産業からみかじめ料を徴収したとして、観光警察(ツーリストポリス)の上級警官とその共犯者を逮捕しました。

7月7日木曜日の夜、ノンタブリーのセントラルプラザ・ウェストゲートの駐車場で、46歳のスパンブリー県出身のマナスとツーリストポリスのプゥワメット・ヒランウォンワラドンを逮捕しました。

DOPAの特別タスクフォースのメンバーになりすまして、ノンタブリーのバンヤイ地域のバーやパブから「みかじめ料」を集めている2人の男性について、同局は通報を受けました。
伝えられるところによりますと、2人の男性は、月額3,000〜5,000バーツの支払いを求め、拒否した場合その店を閉鎖させると脅迫していたと言います。

この日の夜に駐車場で犯行を行っていることを知り、同局の捜査員は2人の男性を追跡して待ち伏せました。

マナス容疑者の車の中には、みかじめ料でせしめた現金と思われる10万バーツが見つかりました。

逮捕直後、警察署長のスワット・ジャンギョドスク氏は、観光警察局にできるだけ早く懲戒捜査を行うための委員会を設置するよう命じました。

「タイ王立警察は、法律に違反した警察官を保護しません。」とキッパリ断言しています。

続報では、ツーリストポリスの親戚が容疑者を保釈するために、20万バーツを持参して現われたとのことですが、保釈は却下されたとのことです。

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