高級リゾート地クッド島にあるソネワキーリー大火災訴訟に進展。

タイ王立警察は、タイ東部のトラード県の高級リゾート地クッド島にあるソネワキーリーリゾートの所有者に対する訴訟の進展が報告されました。

3月6日にプールヴィラ#63で発生した大火災により、施設の多くが破壊され、負傷者が出ました。

被害者は1泊あたりなんと50万バーツの部屋代を支払っていたにも関わらず、リゾートには火災警報器や煙探知器がついていなかった(運営側はついているが作動しなかったと主張)として、同リゾートを運営するトロピカルアイランド株式会社に対して訴訟が起こされています。

タイの6星ホテル『ソネワキーリー』火災。火災警報器はついているけど故障していた。いつものやつです。

6月17日には、2人の英国人 Sonashah Shivdasani(45歳)とKarl French(40歳)に逮捕状がでました。

また法人を代表するタイ人女性パパッチャヤ・アワイヤノン(37歳)は、警察の召喚状に対し出頭しています。

全員が、火災に関する過失のため怪我や生命の危険を引き起こし、営業に必要な免許を持っていなかったとして起訴されています。

警察は、タイ人と外国人観光客の両方の信頼を確保するために事件を迅速に解決したいと述べています。

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