アヌティン公衆衛生大臣「マスク着用義務の撤廃の発表は行わない」

アヌティン公衆衛生相は6月8日、新型コロナが「一般病」への分類間近と言われているにもかかわらず、マスク着用義務の撤廃の発表は行わないことを明らかにしました。
ただし状況や地域に応じて、着用または取り外しは個人の判断に委ねるとも言及しています。

大臣はバンコクで開催された「コビッドから脱し自信を持って生きる(Move on from Covid, live confidently)」という名のイベントで、感染者と死亡者の数が着実に減少していることからもわかるように、タイの新型コロナの状況は改善するだろうと述べてました。

「政府は可能な限りタイの人々に通常の生活を取り戻させようとしています。リスクのある場所にいる場合は、マスク着用を強くお勧めします。」

マスク着用義務は現在、緊急法令の健康対策の中に含まれており、現在少なくとも7月末まで延長されています。

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