「ライフワン ワイヤレス」周辺で迷子のゴールデンを保護。警察犬にされそうになるもご主人発見でセーフ。

バンコクのルンピニー警察署は、20時ごろオスのゴールデンレトリバー子犬が「ライフワン ワイヤレス」コンドミニアム周辺を一匹で出歩いているところを保護されました。

この保護した子犬を警察が発表してから、約30〜40人が子犬を引き取りたいとの連絡がきたとのことですが、警察では飼い主が現れない場合、ルンピニー警察署が彼を警察犬として採用する可能性があると述べています。

しかし、そんなあと一歩で厳しい警察犬訓練学校に入れられる運命だったゴールデンワンコでしたが、この度飼い主が見つかりました。

このゴールデンリトリバーは、ルンピニ警察により「ムムー」と呼ばれていました。
その飼い主は、発見されたコンドミニアムに住む中国人男性(24歳)でした。

雨が降って来たので傘を買いに出かけた隙に、「ムムー」がいなくなって探していたと同男性は言います。

彼は、タイの人々と警察の親切に感謝しますとコメントしています。
最初、犬はまだ飼育して2カ月ということで名前が付けられていませんでした。
でも今回は「ナターシャ・ロマノフ」、中国語で「クワイクワイ」(カワイイ、カワイイの意)という名前が付けられました。

とりあえず「めでたしめでたし」でしょうか。

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