パタヤで深夜に謎のBMWがバイクに接触、からの逃走。車内から警察の階級を呼ぶ声が…。

さあ今回は、容疑者は捕まり(捕まえ)ますでしょうか?

4月29日、サウスのパタヤ通り、ビッグC近辺で午前2時30分ごろ、バイクとセダン車の接触事故が発生したと緊急対応要員に連絡が入りました。

現場には負傷した女性、ウィラワン・ワンセットさん(31歳)と事故で損傷したバイクがありました。
彼女は 「真新しいBMWセダンが、私のバイクに衝突してきました。」と証言しています。

さらに「セダンの運転手が私のところに来て、私に道端に駐車されていた別のBMWの写真を撮るように頼んだ」と言います。
道端のBMWは、事故を起こした車とは全く関係のない車でした。

被害者が状況を解決するために、警察と緊急対応要員に電話をかけていると言うと、事故を起こした彼の車の同乗者は運転手を「Muad Oat」(タイ語でMuadは警察または兵士の階級の1つを意味します)と呼ぶのが聞こえました。
その後、彼らは警察の調査のためにここに留まるようにとの抗議にもかかわらず、急いでその場をたち去ってしまいました。

 

現場で負傷した女性を助けたたスリヤさん(32歳)は、BMWの運転手が「緊急要員に電話しないでください、バイクの運転手は怪我をしていませんから」と述べたと言います。
そして、彼は自分が警察だとも主張したそうです。
彼はひどく酔っているようだったと証言しています。

パタヤ警察は、監視カメラをチェックしており、事件を調査すると述べるそうです。

「Muad」は、上から8番目の階級で、位としては真ん中より少し下の階級のようです。
それならもしかすると逮捕されるかもしれませんが、同乗者に名のある人が乗っていたりすると…。

 

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