大成功に終わったタイパビリオン。訪問者数第4位に。『ワールドエキスポ2020 inドバイ』

『ワールドエキスポ2020 inドバイ』のタイパビリオンは大成功を収め、延べ約235万人の訪問者を集めたと、タイのデジタル経済社会大臣であるチャイウット氏は発表しました。

この博覧会は2021年10月1日に始まり、2022年3月31日に終了しました。

タイパビリオンへの訪問者数が博覧会全訪問者の9.8%を占めており、サウジアラビア、パキスタン、アラブ首長国連邦に次ぐ4番目に訪問者の多いパビリオンだったとのことです。

タイパビリオンはまた、出展者誌のエディターズチョイスアワード部門で「Honourable Mention」賞を受賞しました。

チャイウット氏によると、この博覧会でのタイのパビリオンの成功には、4つの重要な点があったと言います。
まず第1に、展示会の60人以上の若いエンターテイナーとスタッフがショーに専念しました。
スタッフらは、ドバイで6ヶ月を過ごしています。

第2に、タイによる展示会は、タイ人による手工芸品とデジタルイノベーションを紹介するために、30を超える政府機関と複数の民間企業によって官民合同で支援してきました。

第3に、外務省は、ホストであるアラブ首長国連邦との関係を強化するため、外交政策を45年間に及び支援してきました。
タイはまた、他国との協力についてのコミュニケーションの舞台として博覧会を利用してきました。

第4に、成功は関係したすべてのタイ人からの協力に起因しているとしています。

『ワールドエキスポ2020 inドバイ』を訪問した大臣は、タイも博覧会会場を利用して、開発とデジタルイノベーションの創出にデジタル技術を使用する可能性を表明したと付け加えています。

世界の舞台で認められるタイのコンテンツや人物が、最近ようやく花開きつつありますね。
これは嬉しい事です。

『World Expo Dubai 2020』タイブースでは過去最大規模でタイの伝統と文化をご紹介。

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