【CCSA】本日決まったこと。陰性証明書の撤廃、非常事態令の延長、危険区域の変更、ソンクラーン祭りの規定、等々。

3月18日のCOVID-19状況管理センター(CCSA)会議で決まったことをお知らせします。

既にお伝えしたとおり本日、COVID-19状況管理センター(CCSA)は4月1日から、タイ到着前72時間以内のRT-PCR検査の要件を撤回することに同意しました。
しかし、タイ到着時にはPCR検査を受ける必要があり、5日目に抗原検査を受ける必要があります。
さらに旅行保険の補償額も据え置きで、2万米ドルのままです。

CCSAはまた、4月1日から5月31日までの17回目の非常事態令の延長を決定しています。

4月1日から、サトゥーン県の国境検問所、タイの登録船と乗組員のためのスラータニー県の港と空港、ハートヤイ、クラビーなど、海外からの到着のためのより多くの入り口が解放されます。

CCSAはまた、COVID-19ゾーニングを調整しました。
これも4月から開始され、一部の制限がさらに緩和される可能性があります。
飲食店でのアルコールの提供が禁止されたままの管理区域(オレンジ)ゾーンは、44県から20県のみとなっています。

ペッチャブリーとチェンマイは「サンドボックス」観光エリア(ブルーゾーン)に加わり、合計で10都県となります。
(他は、バンコク、カンチャナブリー、クラビー、チョンブリー、ノンタブリー、パトゥムターニー、パンガー、プーケット)

ソンクラーン祭りに関しては、伝統的な水かけや行列、コンサート、その他の活動などの祝賀会が開催される可能性はあるとのことですが、娯楽やレクリエーション活動については当局に事前承認を求める必要があるとのことです。
コンサートやイベントなどの活動の主催者は、COVIDフリー設定措置に準拠する必要があります。

ただしCCSAのタウィーシン博士によると、地域社会や礼拝の場での活動については、予防措置を遵守し、地域社会の指導者に通知する必要がありますが、事前の許可は必要ありません。

さらに、人々が手に水を注ぐことによって年長者に敬意を払うような伝統的な儀式は許可されますが、バブルパーティーやパウダー塗り、パーティや集会でのアルコール飲料の販売は禁止されるとのことです。

また祝賀会場には明確な出口と入口を設ける必要があり、参加者は入場前にスクリーニングされ、過密を防ぐために参加者の数を制限する必要があります。

なかなかその全てが守られることはないと思いますが、表向きはこの通りとなります。

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