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タイ・バンコクへ浪江産のシラウオを生のまま空輸、バンコクの消費者に新鮮な「海のプラチナ」を。

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3月 7, 2022

福島県浪江町・請戸漁港産の高級魚「シラウオ」、震災後初の海外輸出実現。

福島県浪江町請戸漁港で水揚げされた高級魚「シラウオ」が、相馬市松川浦漁港のヒラメ、いわき市久之浜漁港のアナゴなどの他の福島県の鮮魚とともに3月3日にタイ・バンコクに輸出され、翌日から、バンコクの飲食店にて提供されました。
浪江産のシラウオは生のまま空輸され、「海のプラチナ」とも言うべき貴重な高級魚を、新鮮な状態でバンコクのお客様に楽しんで頂きました。
東日本大震災によって壊滅的な打撃を受けた浪江町請戸では、漁港が再建され、2020年4月に競りが再開されましたが、水揚げされた魚が海外に輸出されるのは、震災後初めてのことになります。

 

福島県浪江町請戸漁港から東日本大震災後初となった今回の輸出は、「一般社団法人東の食の会」(東京都品川区)によって企画され、請戸漁港で水揚げされたシラウオを、地元の水産仲卸「有限会社柴栄水産」(福島県浪江町)が競り落とし、食の海外流通プラットフォームを展開する「株式会社epoc」(東京都港区)が輸出と現地での販売を行いました。

バンコクに輸出された浪江産のシラウオは、一緒に輸出された相馬市松川浦漁港のヒラメ、いわき市久之浜漁港のアナゴなどの他の福島県の鮮魚とともに、3月4日(金)から現地の複数の飲食店で「福島水産フェア」として提供されました。(鮮魚の販売終了までのメニュー提供。)

シラウオは、寿司店や和食店にて、軍艦寿司やぽん酢和え、天ぷらなどで提供され、現地のお客様に楽しまれていました。

 

バンコクの寿司店にて調理された浪江産シラウオバンコクの寿司店にて調理された浪江産シラウオ

 

  • 浪江産のシラウオ

シラウオは浪江・請戸漁港名産の高級魚で、請戸を代表する魚種として親しまれている。

シラウオはシラスと混同されがちだが、シラスはイワシやウナギなどの白い透明な稚魚に対して用いられる総称なのに対し、シラウオはシラウオ科の成魚。シラスよりも大きく食べ応えがある。

生のシラウオは、旨味と微かな苦みがあり、ぷちぷちとして心地よい食感。高級食材として軍艦巻き寿司などで食べられる。

日本で獲れるシラウオの多くは、青森、茨城、島根の湖のものが多いが、浪江のシラウオは海で獲れる「イシカワシラウオ」という種類で、シラウオの中でも貴重なもの。
 

  • バンコクの飲食店における「福島水産フェア」の概要

・バンコクの寿司店や日本食店などで、福島県産の魚を「福島水産フェア」としてメニュー提供。

・期間は、2022年3月4日(金)から当該鮮魚販売終了まで。

・今回、福島県から輸出・販売された魚と産地は以下のとおり:
 ・・シラウオ(有限会社柴栄水産、福島県双葉郡浪江町)
 ・・アナゴ(合同会社はまから、福島県いわき市)
 ・・ヒラメ(有限会社飯塚商店、福島県相馬市)

浪江産シラウオ浪江産シラウオ

いわき産アナゴいわき産アナゴ

相馬産ヒラメ相馬産ヒラメ

 

  • 一般社団法人東の食の会とは?

「東の食に、日本の力を。東の食を、日本の力に。」をモットーに、東日本大震災によって被害を受けた東日本の食産業の長期的支援を目的として2011 年に創設された一般社団法人です。東北の食の販路開拓や、商品プロデュース、人材育成を行い、当初の5年間で約 150 億円の流通総額を創出することに成功。これまで累計 1000万缶、30億円以上を売り上げている岩手発のサバの缶詰「サヴァ缶」や、スーパー海藻「アカモク」、福島の寄付つきドライフルーツ「りんごポリフェノールのチカラ」、福島の伝統的漬け床三五八(さごはち)」をリブランディングした「358 (サゴハチ)」といった商品開発のプロデュースを行い、東北の食からヒット商品を生み出しています。

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