シーラチャーの学校で屋根を修理中の職人が6メートルの高さから落下。重症。

38歳の男性が、シーラチャーにある学校の講堂の屋根から転落し、重傷を負いました。

2月22日、バンプラー地区にある学校で緊急対応要員に事故の通知が入りました。

最初の救急チームが学校内の講堂に到着し、負傷した男性クリサナさん(38歳)を発見。
彼は深刻な頭蓋骨骨折を負い、大量の出血をしていましたが、認識力があり精神状態は落ち着いていました。
彼は地元の病院に運ばれ、緊急手術を行いました。

同僚からの証言によると、彼は生計を立てるための屋根葺き職人の仕事に従事しており、講堂の屋根のタイルを交換していた最中だったと言います。
作業中に壊れた屋根を踏んで、そのまま6メートル以上落下しました。

この事故の時点で講堂は、使用されておらず、子供などにケガはありませんでした。

タイの工事現場の職人さんは日本と異なり、命綱などなしに高所での作業を行っているところをよく見かけます。
一歩間違うとこのような事にも繋がりますので、何か理不尽なことを感じずにはおれません。

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