ラヨーンでビーチ付近2カ所で、基準値越えの石油物質を検出。海水浴は控えて下さい。

ラヨーンの汚染管理センターによると、メーラムプンビーチ周辺の海水は、最近2回の油流出で汚染されており、レクリエーション活動には安全ではないと警告しています。

同センターでは、2月3日から4日まで海水サンプルを収集した後、県内のビーチ付近の6つのエリアのうち2か所で、安全値を超えると石油炭化水素を検出しました。
2つの危険な場所とは、サバイサバイリゾートとランヒンカオ周辺の海岸です。

一方、県の水産局は、魚、イカ、エビなどの地元の海洋生物を検査しましたが、危険な化学物質による汚染を発見しておらず、安全に消費できると考えています。

海洋沿岸資源局によると、カオレムヤム・コ・サメット国立公園では、2回目の事故による原油は検出されていないと言います。
メーラムプンからサンプルを採取して、さらなる検査する予定となっています。

1月25日、沖合約20kmの「Star Petroleum Refining Public」社が所有するパイプラインから47,000リットルの油が漏洩しました。
2月10日には、さらに5,000リットルが漏洩しています。

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