タイ名物「王室の車列」。タイ国民にとって「問題」なのかどうかアンケートを取った結果…。

タイはこれまで騒乱の歴史を繰り返してきました。
これまでは、権力や利権争いが元ととなっているケースがほとんどでした。
しかし最近の若者たちによる抗議行動は、タイ国内に蔓延る矛盾のようなものに対し、まっすぐに
疑問を投げかけるような性質のものが多い気がします。

2月8日、若者たちはサイアムパラゴンショッピングモール内のシリバンナヴァリファッションショップの前と、追ってシリントーン王女のスラパトゥム宮殿の門の近くでデモを行いました。

彼らの主張は、王室の車列が一般の人々に「問題を引き起こす」かどうかを通行人に尋ねるプラカードを持っています。
プラカードの左側にあるスペースは「はい」を意味し、ボードに貼られた緑色の丸いステッカーの数は一目瞭然な結果となっています。

ある警官が、彼の部下に抗議者の写真を撮るように指示したとき、警察は後にプラカードを奪い取っていきました。

彼らは、不敬罪にあたるかどうか現在吟味されているとの報道を目にしました。

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