潜水艦が中国から寄贈?売却? タイ湾で無用の長物にタイ国民からの反応は?

2月5日土曜日、中国がプラウィット副首相率いる作業チームと話し合った後、2隻の潜水艦を引き渡すことを申し出たとタイ王国海軍が発言しています。

しかし、潜水艦が無料で寄贈されるのか、売却されるのかはいまだ不明となっています。

中国は最近、2隻の潜水艦をミャンマー軍に引き渡したので、これは無料の申し出かもしれない、と海軍の情報筋は述べています。
しかし修理や輸入費用など、その他の詳細も不明です。

これらの潜水艦は、海軍が新しい潜水艦の配達を待っている間、士官候補生を訓練するために使用することができると主張しています。
当局は、今後2〜3年で100億バーツ以上の節約となると見積もっています。

海軍は昨年、中国に225億バーツ相当のYuan級S26T潜水艦2隻を発注しました。
しかし、タイは現在海上脅威に直面しておらず、タイ湾の浅瀬は潜水艦活動に適していないと批評家も指摘しており、この計画は国民から広く非難されている事案でもあります。

 

写真はイメージです。実際のものとは異なります

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