BTSスクンビットラインとバンコク都の抗争に終止符? いや単なる問題先送りか?!

タイ内務省は2月8日火曜日の内閣会議で、バンコクの大量輸送システム(BTSC)によるBTSグリーンラインの譲歩をさらに40年延長することを提案していきます

2021年9月、BTSCはバンコク都(BMA)に対して、グリーンライン延長の運用に対して120億バーツ、列車のオペレーティングシステムに対してさらに200億バーツの債務不履行について訴訟を起こしています。

BMA=BTSC紛争はある程度解決されたと聞いているので、契約の延長を提案するのに適切な時期であるとウィサヌ副首相は述べています。

またBTSCが問題が適切に解決されていないと感じた場合、内閣が決定を下した後でも訴訟を起こすことができると言います。
BTSグリーンラインの譲歩が計画どおりに進行するようにすることで、問題の解決に努めると付け加えています。

グリーンラインは、いわゆる日本人が多く住むスクンビットラインです。
どちらがいいか悪いかは別として、運賃の大幅値上げや問題未解決によるストライキなどが起これば、日本人在住者の通勤などにも影響がでることでしょう。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る