コラートの風俗ホテル?がオークションに。伝説のホテルに幕。

2022年2月5日、長引く新型コロナ禍でまた一つ伝説のホテルが幕を閉じました。

と、そこまで大げさではないと思うのですが、タイの地元メディアではこのような書きだしで始まっていました。

ナコーンラチャシーマー県にあるペガサスホテルは、現在ホテルエリアを囲むように鉄製の柵が設置されています。
新型コロナの影響を受け、利用する顧客、いやそもそも営業ができない状況にあり、販売のためのホテルの看板を閉じることになりました。

最終的にホテルは銀行に差し押さえられ、資産運用会社であるバンコクコマーシャル株式会社ナコンラチャシマー支店のオークションで1億8329万6千バーツで販売されています。

この「ペガサスホテル」は。 創業1995年、12階建ての3つ星ホテルで、70室、空に浮かぶマッサージサービスが売りだったようです。
その後、新型コロナで着実に客数が減少し始め、観光客もいなくなってしまいました。
その結果、ホテルは大幅に収益を失いました。
最終的には、事業が完全に閉鎖されサービスを停止し銀行に没収され、オークションで売られることとなりました。

空に浮かぶマッサージとは、どのようなものを指すのかは詳しく記載がありませんでしたが、おそらく前後の表現から察するに「特別な」マッサージのことかと思われます。

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