【タイ】超高齢化社会到来。過疎化するプレー県を救え!アイデア求む。

タイも日本以上に超高齢化社会を迎える国であり、地方の過疎化は深刻です。
若者は生まれた故郷を後にし、後に残るは老人のみという状態が進んでいます。

国家建設研究所(NBI)は1月17日月曜日に、プレー県を「森の中の都市」に変えて、タイ人観光客や外国人リタイアメントを引き寄せるようと計画しています。

プレー県はタイ北部にある埋もれた宝石の原石のような都市で、素晴らしい寺院と美しい環境があります。

そのプレー県は現在、経済が低迷し、若い人々が他の場所で仕事を探すことを余儀なくされている「高齢者の都市」となっています。

プレーはタイで4番目に高齢者の数が多い県であり、死亡率が2番目、障害者率が1番多い年でもあります。
その上、プレー県の人口は年間5千人減少していると言います。

この問題に取り組むために、私たちはプレー県を「森の中の都市」に変えて、タイ人と外国人をここに呼びこみ、労働や恵まれた天気、伝統、そして安い生活費を楽しんでもらえるようPRしていきたいと思っています。

現在、国家建設研究所は、荒廃した森林地域の開発を許可するために法律を改正することを提案しています。

同研究所は、この計画が5千人の長期旅行者と1万人の短期訪問者を引き付けることにより、年間約40億バーツを生み出すと予想しています。

「森の中の都市」計画の下で、NBIは食品、布地、木製家具、チーク製品、酒、民俗芸術、融合芸術などを含む新しい製品と伝統を開発していくと未来予想図を語っています。

特に目新しい提案のない中で、自然破壊だけが進むような計画は止めて欲しいものです。
インフルエンサーのみなさん、何かアイデアはありませんか?

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