ラマ6世橋橋梁工事で異常発見。現在通行止めに。

1月24日月曜日からチャオプラヤー川に架かるラマ6世橋が修理のため閉鎖され、タイ南部方面行きの列車がフアランポーンではなくバーンプラット地区のバーンバムル駅から発車することを余儀なくされたとタイ国営鉄道が発表しました。

工事は26日水曜日に終了する予定で、列車はその日の正午から通常の運行に戻ります。

発表によると、月曜日の午前10時30分頃、SRTと契約して補強工事を行っている「ITD-ARCジョイントベントレー」の構造補強工事中に、橋の鉄骨構造が約10センチ横にズレるといった問題が発生しました。

この影響により、橋は通行不能にしています。

それにより1月24日、南部への4本の列車が、フアランポーン駅からではなく、バーンプラット地区のシリンドーン道路にあるバーンバムル駅から出​​発しました。
具体的には、高速列車No. 171(バンコク~スンガイコーロック)、特急列車No. 31(バンコク~ハートヤイ)、特急列車No. 83(バンコク~トラン)、特急列車No. 39(バンコク~スラーターニー)に影響がでています。

また24日には、急行列車85号(バンコク~ナコンシータマラート)、地方列車355号(バンコク~ノーンプラドゥク)、特別貨物列車985号(バンコク~スンガイコーロック)の3両が運休しています。

同社のアナウンスでは、すべての列車の運行は26日水曜日の正午から通常に戻るとしています。

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