バンコクでの中国旧正月のイベント事は、今年も中止に。
- 2022/1/19
- バンコクとその近郊
先日、2022年の中国の旧正月は2月1日であることをお伝えしました。
ただ昨年同様、派手な祝い事はできないようです。
バンコクでの中国の旧正月のお祝いは、新型コロナウイルス、特にオミクロン株のさらなる拡散を防ぐために、今年も中止となります。
バンコク都(BMA)は、チャイナタウンの装飾や街の照明は、ヤオワラートロード沿いと中華街門で引き続き展示されると述べています。
また中国の旧正月の儀式や伝統行事は、COVID-19の予防措置を講じつつ、見ることはできると述べています。
通常時の旧正月には、バンコクのチャイナタウンで、ドラゴンダンス、伝統的なパフォーマンス、食品市場など公の祝賀会が開催されています。
中国からの団体客も来ないことですし、無理を強いてイベントを開催して、また元の木阿弥ではいつまで経っても前進できませんからね。
タイ政府のターゲットは、ソンクラーンまでに国が正常化するよう絞っているのだと思われます。