台湾入国時にはご注意!タイの豚製品を持ち込むと約84万円相当の罰金に。

アフリカ豚熱(ASF)がタイで正式に確認されたとの発表後、台湾ではタイから豚肉または豚肉製品を持ち込むと、多額の罰金が科せられると警告を発しています。

台湾の中央緊急オペレーションセンター(CEOC)は、タイから空港や港で豚肉または豚肉製品を持ち込もうとすると、NT$ 20万(約84万円)の罰金が科せられると中央通信社が1月11日火曜日の夜に報じました。
違反者は台湾国内への入国を拒否され、国外追放される可能性があると付け加えています。

1月11日にタイの畜産開発局がナコンパトムの食肉処理場でアフリカ豚熱(ASF)の症例を検出したとの発表後、この罰則は発行されました。
タイ当局は繰り返しアフリカ豚熱(ASF)の発生を否定し、以前はほとんどの養豚の死亡を豚繁殖・呼吸障害症候群と呼ばれる別のウイルス性疾患に起因するとしていました。

12月、台湾の中央緊急オペレーションセンター(CEOC)はタイのソーセージがアフリカ豚熱(ASF)で汚染されていることを発見しましたが、タイではアフリカ豚熱(ASF)の症例が発見されなかったため、タイの部門は豚肉の密輸が原因である可能性があると主張していました。

タイは国内の豚肉価格の高騰を抑えるために、先週の1月6日木曜日から4月5日まで豚肉の輸出を禁止しています。

隠ぺいがあったのかどうかは本誌では語れませんが、他国へまで迷惑をかけてしまっていることは事実のようです。

タイ政府はアフリカ豚熱(ASF)流行を隠蔽していたのか? タイ貢献党が政府を糾弾する構え。

 

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