漢字名の謎の漂流船がタイ湾沖で沈没。漏れ出す石油に周囲の観光資源への影響は?

ソンクラー県の沖合約100マイルのタイ湾に浮かぶ謎の無人船が発見され、タイ王国海軍が救助を試みたにもかかわらず、1月8日土曜日の夜に沈没しました。

第2艦隊の海洋利益保護センターの所長であるスラサック少将は、1月9日日曜日、荒れた海のために船を曳航できず、いくつかの穴から船体へと浸水が進んでいたと述べています。

放棄された船は、ナコンシータマラート県のシチョン地区沖合約28海里で、最終的に沈没しました。

発見当時、この難破船からは石油が漏れ始めており、油膜が広がるのを防ぐためにオイルフェンスを周囲に配置するように依頼しました。
周囲はタイの観光エリアでもあり、オイルの漏れ出しにより、環境資源に脅威をもたらします。 

海流は、スラータニー県のサムイ島近くのマットスム島に向かっているため、サムイ島周辺の海域に到達するまでに油を浄化するのに2〜3日かかるだろうと当局は話しています。

この沈没船の国籍や所有権をまだ特定できないおらず、かなり前に廃止された可能性があると言われています。

船内の写真を見る限り、中国人が使用していたもののようですね。
なんでもポイ捨てする民族なので、本当に迷惑極まりないとしか言いようがありません。

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