バンコクコンドミニアム内レイプ事件。捜査を妨害した館内スタッフに非難殺到!

トンブリー刑事裁判所は、バンコクのコンドミニアム内で起きた強姦事件の犯人である警備員をさらに尋問するために拘留するよう警察に要請しました。

バンケー地区のコンドミニアムの警備責任者であるモントリー容疑者(41)が、居住者に対し性的暴行した疑いでサケーオに逃亡を計っていたところ逮捕されました。

警察は、1月8日から19日までの12日間、彼を尋問のために拘留するよう裁判所許可を求め、さらに4人の証人に尋問しなければならず、法医学検査の結果を待っていると発表しました。

警察はまた、捜査の妨害などの懸念から、容疑者の保釈を拒否するよう裁判所に求め、裁判所は警察の要請を認めました。

さらに警察は事件当時、捜査に非協力的であり、彼女を助けるために被害者の親戚が彼女の部屋にアクセスすることを拒否したとされるコンドミニアムのスタッフとセキュリティチームにも質問をしていると言います。

この事件は、捜査に非協力的であるというコンドミニアムの管理チームへの批判が殺到しました。

容疑者の警備会社も、前科があるにもかかわらず彼を警備員として雇ったとされる容疑で調査を受けています。
容疑者は、過去に2回有罪判決を受け、投獄されています。

容疑者は、レイプと不法侵入の罪で起訴され、既に罪を自白しています。

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