【ソンクラーン2021】カオサン通りで水かけ祭りは実現するか?!

タイ人の最大の関心事、ソンクラーン祭りまで一か月を切る状況となり、今年はどうなるんだとざわつき始めて来ました。
そのような中、こんなニュースです。

カオサン通り商工協会の会長は、有名な観光地であるカオサン通りで水かけ祭りを許可するようにバンコク市当局に要望を提出していると述べています。

同会長は、水かけ祭りが開催できれば、4月13日から15日まで1日あたり15,000〜20,000人のタイ人観光客が通りにやってくるだろうと見込んでいます。

これは、1日1500万から2000万バーツ(約5千万~7千万円)の経済効果を同時に意味しています。

水かけもなく、お金も使わずでは、人々は写真を撮るためにここに来て帰るだけです。

この地域のパブやバーが再びアルコールの提供が可能になり、23時までの営業が再開したあとは、昨年の第1波以降の約70%までに経済が回復したと会長は言います。

水かけが許可されるどうかの決定は今週、もしくは本日(月曜日)には早くも結論が出るかもしれません。
ただ現時点では、お祝いは控えめで行い、より文化的で儀式的なイベントのみではないかと事前情報では報告されています。

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