「危険な7日間」2日間の累計、死者85人、負傷者786人

防災・減災局は、タイの毎年恒例の「危険な7日間」の最初の2日間である12月29日と30日に交通事故で死者85人、負傷者786人であったと報告しています。

12月30日木曜日だけでも442件の事故が発生し、44人が死亡、426人の負傷者を出ています。水曜日と木曜日の事故の累計は784件で、85人が死亡、786人が負傷しました。

原因の最たるものはスピード違反(33.7%)であり、次に飲酒運転(26.3%)と視界不良(17.8%)がそれに続いています。
チェンマイでは31歳で最も多くの事故が発生し、ナコンラチャシーマーでは7名と最も多くの死者を出しています。

ほとんどの事故ケースでは(83.1%)オートバイが関係しており、ピックアップトラック(6.5%)と自家用車(3.53%)がそれに続いています。

各運転手は、制限速度と交通規則を厳守し、ヘルメットまたはシートベルトを忘れずに着用してください。
飲酒運転もご用心下さい。

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