スーパースプレッダーの称号は、ガラシンのカップルに付与されました。

タイ公衆衛生局は、複数の件に渡り何百人もの人々がオミクロン株に感染した後、タイ東北部ガラシンのカップルにスーパースプレッダーのラベルを付けました。

疾病管理局の局長であるオパス博士は、タイ人のこの夫婦は12月10日にベルギーから帰国して以来、オミクロン感染症がカラシン、ウドンタニ、マハーサーラカム、コーンケン、ローイエット、ノーンブアランプー、サコンナコン、ランプーム、ウドンラチャタニ―、ピサヌローク、ランパーン、ペチャブンに発見が拡大しました。

ガラシンだけでもそのクラスターから248件、さらにコーンケンで13件、ローイエットで103件、ランプーンで4件と感染が拡大しています。

このカップルがオミクロン株を何百人もの人々に広めたので、これはスーパースプレッダーのケースだと言えるでしょう、とオパス博士は言います。

感染したカップルは、ガラシンのいくつかの娯楽施設を訪れていました。

特にある箇所では、病気の管理措置を厳密に順守できていない施設であったため、この病気が北東部全体と北部の一部の県に広がったと考えていると博士は言います。

店内はバーの定員の90%を利用客で占め、社会的距離を維持することができず、音楽パフォーマンスを見るために長時間滞在していました。

オミクロンが急速に広がることは非常に明白ですが、その症状は特に深刻ではありませんと同博士は述べています。

今回も第3波と同じく、娯楽施設(風俗産業)が震源地となってしまったようですね。

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