タイ各地に存在『天国への階段』。学校への重要な通学路。タイの建築許可制度はどうなっている?

只今、値のネット界隈を騒がせているサタヒープの『天国への階段』。
「こんなのはタイでは珍しくもない」と言わんばかりに、他の『天国への階段』が紹介されています。
しかも、こちらはすでに稼働中で、実際に利用している人がいます。

これぞ正にアメージング!タイのネット界隈炎上中「天国への階段」騒動。

 

この橋を使用する人々はワイヤーをまたぐ必要があり、地元の人々は危険を感じながら、この橋を渡らなければなりません。

そして、サタヒープの「天国への階段」と呼ばれるものとは異なり、これは実際に利用できるようになっています。
しかも、すでに利用できるようになって数ヶ月になります。

それだけでなく、タイ北東部のナコンラチャシーマーのルンプラドゥ学校につながる重要な橋です。

特に高齢者の方は、足を踏み外したりつまずいたりする可能性があり、非常に危険な橋となっています。

サタヒープの件を受け、地元の人々は当局にそれを迅速に対応するよう求めました。
すると市長と地区長がすぐに到着し、未完成の橋を検査して一般市民に保証したと言います。

以前、プラユット首相が「タイは発展途上国ではない」と宣言していましたが、こういったこと建築物が簡単に通ってしまう国では、世界の人々から認められるのはまだまだ先のようです。
しかし、最後の写真のビニールで電線を補強って…。
これが公共事業なのでしょうか。

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