12月21日オープン!『ドンドンドンキ』MBKセンター店。既存店とはココが違う3つの点!

ついにオープン!『ドンドンドンキ・MBKセンター』店。
ジャパンタウンをコンセプトに、これまでの店舗とは一味違う3つの点を解説!

タイ国内4号店となるドンドンドンキ』が、MBKセンターの旧東急(TOKYU)デパートの一角に、12月21日、堂々オープンとなりました!
マスコミ用プレオープン日となった前日、その実情を拝見して参りましたので、まだ行っていない人のために店内を解説させて頂きます。

入店前は自動検温機で体温チェック!

先ず店内ですが、これまでの全3号店と比べると少々小ぶり感は否めません。
とは言え、シーコンスクエアの3号店から採用された「コスメティック・ドンキ」や「アイリスオーヤマ」に代表される日本メーカーの家電製品売り場は健在で、商品の数がへったというよりはイートインスペースを思い切って削った分、売り場が小ぶりになったと言った感じでした。

さて具体的にこれまでの店舗と異なる3つ点について、解説いたしましょう。
先ずこのMBKセンター店を立ち上げるにあたり、ターゲットを地元のタイ人客のみならず、欧米人やその他の地域の外国人に焦点を当てたという点にあります。

コロナ禍以前のMBKセンターは、日本人のみならず、欧米やインド、中国人などの外国人観光客で賑わっていた特殊な客層をもつ百貨店でした。
今後もそういった立ち位置は変わらずという見込みの中、外国人観光客にターゲット焦点を当てた工夫がいくつかあります。

『ドンドンドンキ・MBKセンター』店。ココが違う!3つの点。

①日本のお土産ギフトセット
先ず一つ目の違いは、「日本のお土産ギフトセット」のご用意があることです。
「タイでどうして日本製品をお土産に買うの?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、
欧米人やその他の国の人にとっては、日本もタイもアジアの一部であり、非日常なわけです。
タイに行ったから「THE タイ」な商品をお土産にすると言った感覚は、むしろ日本人的な発想であり、世界のスタンダードとは異なるのでしょう。
特に日本製品は、(我々から見た)外国人にとって珍しいものや良いものも多く、きっとお土産品として本国に持ち帰れば、喜ばれることでしょう。

また誕生日やお歳暮など贈り物をし合う習慣があるタイ人客にも、日本の風呂敷で包まれたプレゼントをもらったりしたら…一味変わって良いのではないでしょうか。

手作りギフトコーナー

日本の風呂敷はファッションとしても認められています。

②その場で「即食」可能な揚げたてコロッケ。大粒いちごを採用したフルーツサンド&デザート。
MBK店では、観光客が縁日を楽しむかの如く、その場ですぐに食べることができる「即食」商品をより多く取り揃えています。
代表的なものが、オープンキッチンで作る揚げたてコロッケ。
こんなの見せられたら、ホテルに持ち帰るなんて、とても我慢できませんね。
「即食」即決です。

「即食」可能な揚げ物中心に飯テロなお惣菜がズラリ

ガラス張りのオープンキッチンで揚げたてが随時運ばれてきます

 

来店したタイ人客の多くが購入していく日本の食パン「極ーKIWAMIー」。
その「極ーKIWAMIー」と日本の大粒いちごをふんだんに使ったフルーツサンドもMBK店で初披露目となりました。

ショートケーキよりもアローイ(美味しい)で、満足感がハンパない!

みかんバージョンのフルーツサンドも。こちらも魅力的。

 

そして、ドンキ店内に入る前に縁日のようなたたずまいで、ターゲットとなる「即食」客を待ち構えます。
その商品ラインナップには、りんご飴や大粒いちごを使った和風デザート、おでんに焼きとおもろこし、人気の焼き芋もご用意しています。

日本のニュースにもなった、タイの焼き芋ブームの火付け役となった商品はこちら

 

③初採用! その場ですぐに温め可能な「熱釜」。
またこのMBK店から採用された『熱釜』にも注目です。
日本の駅弁にあるような、電子レンジを使わずにその場でほっかほかごはんが食べれる温め機能がついたお弁当です。
これはタイでは他に売ってないので、物珍しさとアイデア商材は外国人やタイ人にも注目されるのではないでしょうか。
コピー商品とかすぐに作られてしまいそうですが…。

種類もたくさんあるので、飽きさせません!

やり方を知らない方も多いでしょうから、先ずは周知が必要ですね

 

このようにタイの『ドンドンドンキ』は、進化し続けています。
特に今はお歳暮や忘年会、新年会の時期でもあり、現地タイでお仕事をされている方は、タイ人へプレゼントを購入する機会も多いのではないでしょうか。
この『ドンドンドンキ・MBKセンター』店
、手作りギフトコーナーでプレゼントやお歳暮を購入したら、好印象間違いなしですよ。

是非一度お立ち寄りしてみてください。

 

 

 

 

 

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