タイ公衆衛生省、オミクロン株の国内流行は、2022年1月中旬であると予測。

再び懸念の火種となっているオミクロン株ですが、12月14日公衆衛生省は、1月中旬ごろにタイ国内で流行する可能性があると警告しています。

同省の医療サービス局長官であるソムサック博士は、オミクロンの症例が海外で広がりをみせ、英国が新たなCOVID-19変異体による死亡が記録されたため、タイでは新年以降の1月中旬ごろにオミクロンの症例が増加する可能性があるとよそくしています。

オミクロン変異体は伝染性が高く、デルタ変異体よりも広がりが早く、現時点での抗体を看過する可能性があると言われています。

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