ノルウェーのDTACとCPのTRUEが合弁事業を立ち上げ。株価爆上げ中!

タイ通信事業大手のTotal Access Communication社(DTAC)とTrue Corporationは、新しいテクノロジービジネスを追求し、新興企業のベンチャーキャピタルを調達するために合併していくことに合意しました。

合併計画は、金曜日にそれぞれの執行委員会によって受諾され、彼らの決定は月曜日にタイ証券取引所(SET)で承認されました。

両社は月曜日に、技術ビジネスを追求するための新しい合併会社を設立するための平等なパートナーシップに関する覚書にも署名した。

両社は、2つの上場企業の「潜在的な合併の実現可能性を調査し、実施するために必要な手順を実行する」と述べました。
そして覚書を締結し、新会社がSETに上場することを申請することを示しました。

両社は、DTACの親会社であるTelenor AsiaとTrueの親会社であるCharoenPokphand(CP)Holdingの合弁会社であるCitrine Global Companyが、両社の全株式に対して条件付きで自主的な公開買付けを行うと述べました。

ノルウェーのTelenor社とCP社は、TrueとDTACの両方が対等なパートナーシップを結び、新しいテクノロジービジネスを追求し、デジタルエコシステムを構築し、スタートアップをサポートするファンドを設立するという、別個の共同声明を発表しています。

Trueの取締役会会長でCPの最高経営責任者であるスパチャイ氏は、新会社は通信事業を維持するが、人工知能、クラウド、モノのインターネット、デジタルメディアソリューション、スマートデバイスなどの新しい技術フロンティアに拡大すると述べました。

新会社はまた、ベンチャーキャピタルを調達して、国内および海外の新興企業に焦点を当てるとともに、宇宙技術を研究して事業に組み込む計画を立てていると同氏は述べています。

このニュースを受けて、タイ証券取引所(SET)の株価は午前の取引を終えて、TRUE、DTAC共に10%以上の値上がりを見せています。

もうなんでもこの国はCPですな!

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る