コラートの学校で3名のコロナ感染者発覚、即学校閉鎖に。

11月より多くの学校が対面授業に踏み切りましたが、早速後戻りです。

ナコーンラチャシーマー市内の小学校では、3名の生徒が新型コロナに感染していたことが発覚したため、学校を14日間閉鎖とし、授業はオンライン学習に切り替えられました。

11月11日木曜日のスカナリースクールでは、11月1日より学校が対面での授業を再開させると保護者らに通知しました。
しかしその後、3名の生徒から新型コロナ感染者をだしてしまいました。

ウイルスの蔓延を防ぐため、学校は11月24日まで閉鎖され、消毒などを行います。

公衆衛生当局は11日木曜日に学校を訪れ、リスクのあるグループ(20人の教師と66人の学生)の間で抗原検査キットを使用して新型コロナ検査を実施しました。
感染リスクの低いグループ200名の学生は、自宅で自己検疫中となっています。

感染した3名の生徒のうち2名は兄弟であり、もう一人の生徒は彼らの親戚であると述べました。
彼らは同地区のバンマイの同じコミュニティに住み、一緒に学校に通っていました。

早め早めに手を打つのは素晴らしいと思いますが、すぐに学校閉鎖となるのとは…。
日本人学校などでは、閉鎖後すぐにオンラインに切り替えなど対応かのうなのでしょうか。

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