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BLACKPINK「リサ」の衣装でCOVID-19防止キャンペーン~バーンセンビーチ
- 2021/10/25
- チョンブリー(パタヤ)
チョンブリー県のセンソク市役所がバンセンビーチ沿いのCOVID-19防止キャンペーンで、BLACKPINK「リサ」のMVで着用した衣装を採用し、観光客から大きな注目を集めています。
チョンブリーのセンソク市役所とファランバンヤイグループは10月24日、バンセンビーチに沿ってウォーキングキャンペーン隊を組織し、地元民とビーチに行く人がCOVID-19に対する社会的距離と予防策を実践し続けることの普及に尽力しました。
このキャンペーンは、韓国を拠点とするタイ人のアーティストBLACKPINK「リサ」の人気にあやかりました。
彼の最新のK-Popシングルは、世界中で広く人気を博しています。
散歩では、伝統的なタイの「チャダー」の冠など、リサのミュージックビデオ内で着用していた衣装を身にまとったダンサーが登場しました。
彼らは観光客にフェイスマスクと手の消毒剤を配布して回りました。
このキャンペーンはビーチを訪れる人たちから注目を集め、ダンサーと一緒に写真を撮るなど大盛況でした。
元々、国内のタイ人客に人気のあったバンセンビーチですが、夜間外出禁止令の時間短縮後、より多くの観光客がこの地を訪れています。
この海辺の観光名所を訪れる人々を増やす一方で、訪問者らに病気の予防について警戒を怠らないように注意を促さなければなりません。
また、バンセンビーチのすべての小売り店では、政府の推奨するワクチン接種を終えていると言われています。
どこぞの観光大臣が口をはさんで来たら、ヤック(タイの鬼)の格好をさせられていたかもしれませんね。