イギリス政府が、タイに対する新型コロナ危険国指定を解除

これまでタイは、英国による新型コロナ危険国として指定の57国中の一つにあげられていました。

しかし今回は、その汚名を返上することができそうです。

つまり、英国からタイへの訪問者は、帰国時に強制検疫する必要がなく、帰国した翌日にCovid-19検査を受けるだけで英国への入国が可能になります。

以前英国が指定した54か国の危険リストからタイが外れ、この度7か国だけに減少します。

レッドリストに残る7つの国は、ペルー、エクアドル、コロンビア、パナマ、ドミニカ共和国、ハイチ、ベネズエラとなっています。

英国政府によると、この措置は2021年10月11日月曜日から有効になるとのことです。

これで海外からの旅行者も戻ってくるかもしれません。
それでもなお、依然新規感染者数は連日1万人前後を数え、昨年の1,000件未満の状況と考えますとかなり高い数値を出し続けています。
ワクチンで死亡率が下げられとしても、コロナによる後遺症や副作用は長らく人々を苦しめているようですので、これまで同様ご注意ください。

 

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