ホイクワンで工事中の道路の穴へ真っ逆さま。6メートルの深さから男性を救出

人生どこに落とし穴が待ち構えているかわかりません。
そしてここタイでは、日本よりもその落とし穴にハマる可能性が高いと言っても良いでしょう。
比喩的な意味ではなく、言葉通りの意味合いでですが。

23歳の男性が、22日水曜日の夜にバンコクをバイクで走行中6メートルの深さの穴に落ち、重傷を負いました。

警察は、ホイクワン地区のラチャダーピセークソイ10の入り口付近で事故の報告を受けました。
事故現場には、当局が地下ケーブルを敷設していた路面の深さ6メートルの穴の近くでクラッシュしているホンダ「クリック」のバイクが発見されました。

救助隊員は担架と滑車を使用して、事故にあったチャイさんを穴から持ち上げました。
彼が右足を骨折するなどの重傷を負っていました。
そして治療のために、パオロチョケチャイ4病院へと運ばれました。

建設作業員は、ラチャダピセーク道路の一部が毎晩22時から午前4時まで地下ケーブルを敷設するために閉鎖されており、開口部の約15メートル前には警告標識を配備していたと言います。

目撃者によると、バイクのライダーが看板にぶつかり、コントロールを失い、バイクが横滑りして穴に落ちたと言います。
衝突の際、このバイクはかなりなスピードが出ていたと言います。

バンコクでは、むちゃくちゃな走り方をしているバイカーは多いですからね~。
こういったケース、看板がない場合も多いのですが、今回は看板はあったということですので、状況を聞いただけで判断すると、バンク運転手の自業自得と言える事故のようです。
それでも多分、この人は懲りないでしょう。

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