タイ疾病管理局、タイの50%が10月末までに少なくとも1回のワクチン接種

タイは10月から外国人観光客を受け入れるのかどうかで揺れていますが、問題となっているのはワクチン接種の普及率。
これについても各所から様々なデータがでてくるのですが、現在はこのような状況のようです。

タイ疾病管理局(DDC)が設定した目標によると、タイの総人口の50%が、10月末までに少なくとも1回の新型コロナワクチンの接種を受けることができるだろうと言及しています。

オパス博士は、9月24日に公衆衛生当局によって大規模接種イベントが開催され、1日で100万人に予防接種を行うという画期的なスピードになると語ります。
これには、公衆衛生当局とボランティアに3回目の追加免疫が与えられることも含まれています。

17日金曜日の時点で、タイは約4390万回の新型コロナワクチンを投与が完了しています。
CCSAのデータによると、これはタイの総人口の約20.4パーセントが完全に予防接種を受けているということになります。

一方、アヌティン保健相はまた、国が今年末までに5000万人に接種するという目標を達成すると確信していると述べています。

現在、タイでは1日平均約70万回のワクチン投与が行われています。

タイの人口は、現在約7千万人となっています。
ワクチン接種はゴールではありません。
ワクチン接種が完了した後も、新型コロナウイルスとは末長いお付き合いとなりそうです。

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