タイ公衆衛生省、パタヤの隔離免除での観光客受け入れには難色。

タイ公衆衛生省は、予防接種を受けた外国人行楽客が検疫を必要とせずにパタヤへ入国を許可する計画に反対している。

当局がパタヤ「ムーブオン」と名付けられた計画を提案しました。
これは、住民と観光従事者の3分の2以上にCovid-19ワクチンを接種した後、観光客を歓迎する計画です。

この計画により、規定通り予防接種された外国人観光客は、14日間の強制検疫を必要とせずにパタヤ市に入国し外出も許可されますが、バンラムンやサッタヒープ地区に7日間滞在する必要があります。

タイ公衆衛生省は、6月11日金曜日に同省がこのアイデアについて難色を示していると言います。

リゾート島であるプーケットとは異なり、パタヤはよりオープンな町であり、保健当局は観光客の移動を規制するのが難しいのではないかと懸念しているのです。
パタヤは制限付きで8月と9月の間に「ソフトオープン」を促進し、再開をいまだ望んでいるとチョンブリ観光評議会は述べています。

観光客の行動制限もそうですが、パタヤの夜の街でウイルスが拡散したら、そこで働く人から地方へと拡散するのは目に見えているでしょう。
いずれにせよ、「いまの状況でやるというのは普通はない」ということかと思います。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る