どうなる規制緩和? 本日のCCSA会議での可能性は? 夜間外出禁止など。

公衆衛生省は、Covid-19状況管理センター(CCSA)に、いわゆるダークレッドゾーンに指定されているエリアの夜間外出禁止令を今月末まで維持するよう要請する、と同省の疾病管理部長であるオパス博士は述べています。 

オパス博士は、これは9月10日金曜日の会議でCCSAに提示される一連の提案の1つであると述べます。

同省は、介護施設が介護を必要とする高齢者を受け入れることを可能にするために、いくつかのCovid-19制限の緩和を提案すると述べました。
しかし、オパス博士によれば、厳格な疾病管理措置は維持されるでしょうとのことです。

同省はまた、各色分けされたゾーンのニーズに応じて、21時から午前4時までの夜間外出禁止令を調整することに同意したと述べています。
ただし、バンコクを含むダークレッドゾーンでは、夜間外出禁止令は月末まで維持する必要があるとオパス博士は述べています。

来月2400万回のCovid-19ワクチン投与計画を含む新たな提案もCCSAに提示され、1000万回のアストラゼネカ、800万回のファイザー、600万回のシノバックの投与がタイに届けられる予定であると彼は述べています。

一部の国でワクチンを受けた若者が心筋炎症の症例を報告した後、同省がファイザーワクチンを12〜18歳の子供に投与する計画を改訂するかどうかと尋ねたところ、このようなケースはまれであり、同省は当初の計画に変更ないと回答していたと言います。

同省はまた、ワクチン接種者にブースターショットを投与する計画を承認したと述べたが、決定はワクチンの入手状況と関係機関の準備に依存し、アストラゼネカとファイザーでの組み合わせのみがブースターとして機能すると考えていると持論を明らかにしていました。

ワクチンと新型コロナを取り巻く環境は、この一年でもかなり変化してきています。
今漏れ伝わってきている話しが、その全てではないのかもしれません。
最終的に決めるのは自分自身ということでしょうか。

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