新型コロナで大量のタイ人失業者がいる中、42万人以上もの移民労働者が必要と労働局。

タイ労働省は、国の労働力を強化するために424,703人の移民労働者が必要であるという調査結果の下、近隣3カ国からの労働者の帰還を許可する準備をしています。

2021年5月のタイ雇用局(DoE)の調査によると、事業者らは職場に256,029人のミャンマー人、130,138人のカンボジア人、38,536人のラオス人を必要としています。

仕事のほとんどは、農業、畜産、建設、ホスピタリティサービス、衣料品製造の各セクターにあります。

DoE事務局長は昨年、労働力の輸入を減らす必要があると述べていました。

さらにDoEは、覚書に基づく未熟練労働者の受け入れを再開するためのガイダンスを提供するために、公衆衛生省および他の機関と協議していると言います。

一方、スチャート労働相は、カンボジアのサムデック・テコ・フン・セン首相の個人顧問であるカンボジアのソク・ソクレティア観光副大臣を金曜日に、労働問題についての議論のために歓迎しました。

新型コロナでタイ人に多くの失業者が出ているにも関わらず、労働力不足に常に苛まれているタイ。
労働環境が少しでも厳しいと、どんなに生活が苦しくても、そのような業種にしがみついてまで仕事をする気はない誇らしい民族のようです。

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