『セントラルシーラチャー』10月27日の正式オープンに変更なし

セントラルパッタナー社(CPN)は、チョンブリのシーラチャー地区で、10月27日に多目的プロジェクト『セントラルシーラチャー』を正式にオープンする予定です。

セントラルパッタナー社のマーケティング担当ナッタキット氏は、CPNは常に経済と国を後押しすることを決意していますと述べました。
「私たちは、直面したすべての危機にもかかわらず、新たなプロジェクトへの投資と開発を止めることはしませんでした」

ナッタキット氏は、CPNは過去40年間、地域経済を牽引し、すべての地域で富を生み出し、コミュニティや地元の起業家に新しい仕事、新しい収入、新しいビジネスチャンスをもたらしてきたと付け加えました。

『セントラルシーラチャー』は、今年10月27日の正式な開業日にオープンする準備ができています。
同社はパンデミックの状況を懸念しており、顧客、従業員、パートナーショップの安全と健康に焦点を当てています。

半屋外のレイアウトは、別のCPNプロジェクトである『Central East Ville』に基づくモデルです。
屋内外のショッピングスペースと、2,800平方メートルを超える緑地にある遊び場、フードストリート、ペットパークを含む屋外のウォーキングストリートが融合しています。

『セントラルシーラチャー』はまた、プロジェクトの建設以来、資源と環境に配慮した環境に優しいモールとなるように設計されています。
グリーンの壁とソーラールーフトップが備わっています。

また、初年度のテナントの収入負担を軽減するために、柔軟な賃貸プログラムを実施していると言います。
パンデミックが始まって以来、状況に応じた賃料の割引や免税など、テナントへの360度の支援を行っているとのこと。
同社は、テナントが国内トップの銀行7行から、マルチバンク事業リハビリローンにアクセスするのを支援していると言います。

新型コロナ禍以前から、シーラチャーの他の商業プロジェクトは、かなり苦戦を強いられている様子でしたが、果たしてここまでの大型プロジェクトがこの街にフィットするのかどうか。
もちろんオープンすればしばらくはランドマークとして機能するでしょうが、それを支えられるほどの消費力があるかどうかは疑問が残るところです。
住んでいる方には、これだけ大型の最新モールができることは嬉しいの一言だとは思いますが…。

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