プラユット首相ついに法廷の場に? タイ弁護士会より訴訟。新型コロナ対策の失敗を追及。

8月13日金曜日、汚職および不正行為事件などを専門とする中央犯罪裁判所は、Covid-19の状況管理に失敗したとして、タイのサーンタイ党とタイの弁護士協会がプラユット首相に対して起こした訴訟を受け入れたと発表しました。

裁判所は、8月30日に公聴会を予定しています。

弁護士協会のナリンポーン会長は、次のように述べています。
「プラユット政府の怠慢とCovid-19への効果のない対応措置により、全国で4度に渡る大流行が発生し、80万人以上の患者が蓄積され、6,000人以上が死亡しました。」
「感染数の増加は、病院で治療を受けるのを待っている間、路上や自宅で亡くなった多くの人々からわかるように、公衆衛生システムの能力を超えています。」
「プラユット首相は政府の長であり、非常事態を発表した人物であるため、私たちは首相を訴えることにしました」

プラユット首相の行動は、憲法の第47条第3段落と第55条、および刑法の第157条に違反する可能性があると彼は付け加えました。

憲法第47条の第3段落は、法律で定められているように、人は国による有害な伝染病の保護と根絶の権利を無償で持つべきであると規定しています。

第55条は、国民が効率的な公衆衛生サービスを普遍的に受けることを保証しており、国民が健康増進と疾病予防に関する基本的な知識を持っていることを保証し、タイの伝統医学に関する知恵の発展を促進し支援することを規定しています。

刑法第157条は、公務員である者が、人を傷つけるために自分の職務を不当に行使したり行使しなかったり、不正に行使したり、職務を怠った場合は、懲役刑に処することを規定しています。 罰則として、最大懲役10年、または2,000バーツから20,000バーツの罰金、あるいはその両方が科せられています。

ナリンポーン氏は、政府を訴えるための一般の人々から約70万の署名を集め、それを裏付けとなる証拠として裁判所に提出したと付け加えました。

激化するデモ隊といやおうでも数値ででてくる新型コロナの感染者数に、プラユット政権を取り巻く環境は正に四面楚歌と言ったところだろうか。

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