罰金最高10万バーツ! タイの国立公園内での日焼け止め製品の使用は禁止されています。

これはうっかりやってしまいそうですのでご注意を。

8月4日、タイ政府は、国立公園での日焼け止めクリームの塗布を禁止すると発表しました。

日焼け止め使用の禁止は、政府官報(ロイヤルガゼット)に掲載されており、法律で正式に禁止されています。

日焼け止め禁止に違反した人は、どのような人でも最高10万バーツ(約35万円)の罰金が科せられると発表されています。

国立公園局は、日焼け止め剤がサンゴ礁と海洋生物に被害を与えていることが判明したため、この法律が可決されたと説明しています。
化学物質オキシベンゾン、オクチノキサート、4-メチルベンジルおよびブチルパラベンを含む、すべての日焼け止め製品が対象です。

国立公園での日焼け止めの着用禁止は、現時点で直ちに施行されます。

罰金も注意して頂きたいですが、自然破壊に繋がっているということをご認識お願いします。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る