アストラゼネカワクチン接種後、元気だった僧侶が突如死亡。あなたの判断は?

在タイ日本大使館の方で、在タイ日本人のためにワクチンの便宜を図ってくれているとのことで、多くのタイ在住者が安堵の声が上がっていますが、そのアストラゼネカではこんな事例もあります。

ナコンラチャシマー出身の73歳の「健康だった」僧侶は、2週間前にアストラゼネカワクチンの初回投与を受けた後、7月29日木曜日に亡くなりました。

コークパイ寺院は、寺の僧侶が彼の住居の中で死んでいるのを発見し、村長に知らせました。
村長は救助隊員を呼んだが、彼らは新型コロナに感染するのではないかと恐れて遺体の回収を拒否しました。

彼らは、個人用保護具(PPE)のスーツを着たマハラト病院のスタッフが到着するまで、遺体回収を待つことにしました。
スタッフは遺体を取り出し、マハラト病院での剖検とCovid-19検査に持ち込みました。

亡くなった僧侶は、2週間前に最初のアストラゼネカジャブに行った健康な男性だったと言います。

先週、彼は疲れやすいと愚痴をこぼしていたと言います。
29日木曜日の朝、彼はいつものようにタンブン(托鉢)を行い、寺院に戻りました。
村人は後に彼が僧侶の宿舎に座っているのを発見しました。
その後すぐに、彼は倒れて亡くなったと言います。

ワクチン接種後に亡くなった方のニュースを読む限り、そこまで健康が悪化していないにもかかわらず、急死のような形で亡くなっているような印象を受けます。
少なくともアストラゼネカを接種したから、もう大丈夫ということではなく、何もしないよりはリスクは減ると言った感じなのかもしれません。
ただ最悪の場合、返ってこのような結末を迎える人もいるかもしれないので、最終的な判断は個人によるところも大きいのかもしれません。

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