ペッチャブーン県の鶏肉加工工場内でのクラスター。3千人を超えるまでに感染が拡大。

昨日お伝えしましたペッチャブーン県の鶏肉加工工場でのクラスター。
感染拡大はさらに広がっているようです。

7月24日土曜日、ペチャブーン県ブンサームパン地区にある鶏肉加工工場の労働者に対して新型コロナウイルス検査が継続され、これまでに3,117名が陽性だと判明しました。

この工場は、タイの大手財閥サハのサハファームスグループの子会社であるゴールデンラインビジネス社属しています。

土曜日の午後8時の時点で、工場の7,200人の労働者のうち6,587人が検査を終えました。
残りの613人の労働者は、7月25日日曜日の朝に検査され、同日に結果がでるだろうとのことです。

金曜日に、医療従事者は3,000人以上の労働者に対して新型コロナウイルス検査を実施し、1,000人以上が陽性でした。
これにより県の伝染病委員会は、7月23日から26日までの4日間工場を閉鎖するよう命じました。

感染した労働者は工場の仮設病院での治療のために分離されました。
彼らのほとんどは無症候性であるか、軽度の症状を示す程度だったと言います。

この工場には、合計7,200人の労働者がおり、2,580人のタイ人と4,620人の外国人労働者がおり、そのほとんどがミャンマーから来ています。

工場閉鎖はたったの4日間で問題ないのでしょうか。
サハグループだから…、ではないですよね?

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