フアヒンの賃貸アパートから4万バーツ相当の備品を盗み出したフランス人が逮捕。その内容が驚き!

タイでそれ相応の賃貸物件に住む際、入居時にインベントリーチェックと言うものを行います。
タイの賃貸物件では、家具付きで借りるケースが圧倒的に多いので、細かな備品チェックを行うわけなんですね。
それが物件によってかなり細かいところまでチェックが入っていて、洗濯機や電子レンジ、冷蔵庫なんてのは分かりますが、机とかベッド、カーテン、温水器なんて備え付きの備品なんて持って行くやついないだろうになんでチェックするんだろうと不思議に思われる方も多いかと思います。

でも持って行くやつが本当にいるんです。

7月23日、バンコクのスアンプルーで行われた入国管理局のブリーフィングでの、最新の興味深い事件についてご紹介していきます。

フアヒンにある賃貸部屋から40,000バーツ相当の家具を盗み、ラチャブリーに逃亡したフランス人男性が逮捕となりました。

ファディル(58歳)容疑者は、フアヒンの賃貸アパートからエアコンユニット、給湯器、木製の椅子、ソファ、カーテンを持り去ったため、オーナーは地元警察に通報しました。
容疑者はタイ人の妻と一緒にそこに滞在していました。
フアヒン裁判所から逮捕状を受け取った後、プラチュワップキーリカンの移民局は、容疑者を追跡しラチャブリーのスワンプン地区にたどりました。

そこでの移民局の助けを借りて、彼らは容疑者を逮捕し、窃盗の罪で彼を起訴しました。

部屋を借りて、どうしてエアコンから給湯器、カーテンまで持って行こうという思考になりますかね。
海外に住むっていうことは、そういう人たちが隣にいるということでもあるので、賃貸アパートをお探しの際はその点も十分に含みおき下さい。

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