バンコクポスト紙が伝える、東京オリンピック選手間のセックス対策用ベッドとは。

「オリンピックは世界一ハレンチな祭典」こう称したのは、米国の女子サッカー代表だったホープ・ソロ選手。
オリンピックの選手らは、大会中に配られる数十万個に及ぶコンドームを全て使い切るのだとか。
その「夜の祭典」に東京オリンピックは「待った!」をかけているとタイの地元誌「バンコクポスト」でも紹介されています。

東京オリンピックの選手村に設置してあるベッドはのセックスするのに不十分だと代表選手らが不平を口にしています。

このベッドは代表選手らの社会的距離を保つため意図的に薄っぺらに作ってあると、アイルランドの体操選手リース・マクレナハンはベッドで繰り返しジャンプする様子を撮影し世界に発信しました。
「このベッドは選手たちにセックスをさせないことを目的としています。段ボールでできていて、激しい動きで壊れることを意図しているようです。これはフェイクです。フェイクニュースですよ!」とマクレナハンはツイッターに投稿されたビデオ内で主張しました。

オリンピックの公式Twitterアカウントは、マクレナガン氏に「神話を解明」したことを感謝し、「このベッドは、長持ちで頑丈だ」と付け加えた

ニューヨークポスト紙の報道は、段ボールのベッドは「アスリート同士の親密さを避けることを目的としている」と伝えています。
「ベッドは一人の体重に耐えることができ、スポーツ以外での接触を回避することができます」

2021年1月、このベッドメーカーのエアウィーブは、オーストラリアのバスケットボール選手アンドリュー・ボーガットが耐久性について質問した後、200キロ(440ポンド)の重量に耐えることができ、厳しいストレステストを受けていると主張していました。
「彼らがベッドの中で2人に固執する限り、彼らを支えるのに十分強いはずです。」

7月23日金曜日に緊急事態令の中始まる「2020年東京オリンピック」には、何千人ものアスリートがオリンピック村に滞在します。
「不必要な形の物理的接触を避ける」という警告にもかかわらず、主催者は16万個のコンドームを配る予定とのことです。

しかし、大会組織委員会は「配布されたコンドームはオリンピック村で使用されることを意図したものではありません。」と語ります。
代わりに、彼らは「アスリートによってそれぞれの母国に持ち帰られ、(HIV / AIDSについての)意識を高めるキャンペーンを支援するのを助ける」ことになっていると付け加えた。

最後はもはや蛇足ですが、このベッドで複数プレイを行った選手によるベッドの取り換え依頼が殺到しそうな気がするのは私だけでしょうか?

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