疑惑騒動のあと「シーラチャタイガー動物園は閉園します」公式サイトで発表

昨日「シーラチャタイガー動物園の閉園騒動をめぐる疑惑に迫る!」と題しお伝えして参りましたが、昨日の騒動が大きかったようで、公式フェイスブックで今回の騒動について一応のコメントが掲載されています。
そちらのおおよその内容をご紹介します。

シーラチャタイガー動物園は1997年4月23日に開園しましたが、2021年4月に24年の歴史に崩壊の足音が忍び寄りました。
「シーラチャタイガー動物園は閉園します」

(途中略)
2020年の初めに新型コロナが広がり始めました。
私たちは苦労してきました。
屋台の食べ物を売ってお金を稼ぎ、新型コロナ第1波の後も入場を無料にしたりなど努力してきました。
可能な限りすべての動物を含む従業員のケアーをしてきました。
外国人観光客が来ない代わりに、タイの観光客から愛情を受けました。
しかし、私たちはビジネスを続けることはできません。大動物園型の民間観光事業を実現それには、体力と精神力、忍耐、そして最も重要なことに資金の全てでの協力が必要不可欠です。

〇シラチャタイガー動物園が再開することはあるのでしょうか?
それは私たちが予測できない未来の話しです。
すべてが落ち着いたとき素晴らしい機会が待ち受けているかもしれません。
私たちは喜んで投資家の申し出に耳を傾ける準備ができています。
観光の経験、知識、能力を持っているシーラチャタイガーズーカンパニーリミテッドは「シーラチャタイガーズー」という名前の著作権、商標、知的財産を登録し所有しています。

〇トラなどの動物はどこに移動しますか?
トラはカテゴリー1の保護法の対象となる動物であり、すべてのトラは会社の所有物です。
シーラチャークロコダイルファームアンドプロダクツ株式会社(土地所有者)その他の動物が沢山います。
一部販売済みそして、ワニ、11頭の象、鹿、ラクダなど、5,000頭以上の動物を飼育し、可能な限り世話をしています。
これらの動物を会社の別の土地に移しました。

進捗があれば、また情報提供いたします。

今回、市民により不穏な動きを察知され騒動となり、このようなコメントを発するに至りましたが、どうもこの動物園のオーナーには誠実さを感じません。

今年5月には、動物園は11頭の象をそれぞれ300万バーツで売りに出しましたが、国立公園野生生物植物保護局は、CITES条約のカテゴリー1およびタイの野生生物保護によって象は保護されています。
許可を得て研究または繁殖のための動物園間交換でない限り、販売または購入することはできません。

また2004年には、米国の非営利団体である動物福祉研究所は、動物園がサーカスショーでトラとゾウを使用し酷使していたと報告しています。
さらに約100頭のトラを中国の動物園に出荷した件についても疑惑がもたれています。
2016年、ロンドンを拠点とする「World Animal Protection」は、トラの状態が悪く、トラの子が生後わずか2〜3週間で母親から引き離されていたとの報告もあります。

とかくそもそも園内の飼育環境も他と比べて見劣りする内容だったたけに、大量に食料を必要とする大型動物、希少動物たちの行方が気になります。

 

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